【MK Lab】 koi-koi Moon Light(月見)の感想


甘苦おいしい。

MK Labが販売する国産リキッドであるkoi-koi Moon Light(月見)を購入しました。
60mlの大容量で3000円代と、国産リキッドとしては非常にコストパフォーマンスに優れるリキッドです。

家庭持ちサラリーマンにとってコストパフォーマンスは非常に大事ですので、とっても助かります。
では、管理人が実際に味わった感想をどうぞ。

基本情報

メーカー:MK Lab
ベジタブルグリセリン(VG):72%
プロピレングリコール(PG):28%
フレーバー:コーヒー、バニラ、チョコレート
容量:60ml

管理人の感想

メーカーの公式ページを見ても、なぜか月見は掲載されておりませんが、通販やVAPEショップの店頭では普通に購入する事が可能です。

開封した直後、容器から発せられる匂いが明らかにおかしい。
コーヒーでもバニラでもチョコでもない、ケミカルなニオイがプンプンします。
1週間ほど容器を振ったり蓋を開けたりしていたらケミカル感はなくなりましたので、スティープ必須だと思います。

アトマイザーはサーペントALT RTA、eGO AIOで試しました。
この1本で、様々な味わいを楽しめるリキッドです。

高いW数ではバニラとチョコレートが強くなり甘い味わいに。
低いW数ではコーヒーが強くなりビターな味わいになります。

0.3~1.2Ωまで、色々な抵抗値のコイルを作成して試しましたが、いずれも24W程度にセットするとコーヒーの苦み、バニラとチョコレートの甘味がバランスよくミックスされた味わいとなりバッチリはまりました。

非常に美味しくコスパも良く、常飲リキッド確定です。

気になった点としては、甘味料が入っているのかコイルにガンクが付きやすいという事。
RBAであればあまり問題ではありませんが、クリアロではコイル交換を頻繁に行う必要があり、あまり経済的ではありません。
使い方にもよるとは思いますが、eGO AIO使用時は平均4日程度でコイルが死にました。

せっかくコスパの良いリキッドですので、RBAを使用して低コスト運用したいところです。


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