結論、買った方が楽。
RBAを始める際、どんなワイヤーを使えばよいのか分からず、とりあえず24ゲージ、26ゲージ、28ゲージのカンタルワイヤーを揃えました。
実際に使用してみると、どうも28ゲージのような細いワイヤーよりも太めの方が使いやすいという印象で、1度使用して以降道具入れの中で眠り続けておりました。
しかし、せっかく購入したものだしもったいない。
と、いう事で28ゲージのワイヤーを活用すべく、ツイストワイヤーを自作してみました。
用意するもの
ペンチ、ワイヤー、輪っかの3個だけです。
輪っかは今回はキーホルダーのリングを使用しましたが、持ちやすいものであれば何でもいいと思います。
本来は電動ドリルなどがあると一瞬で終わるようなのですが、そんな物もちろん持っているわけがありませんので、ひたすら人力でネジネジします。
作り方
①まずはワイヤーを適当な長さ切り出します。
あまり長いと扱いにくくなるのですが、短すぎてもコイル作成に足りなくなってしまう可能性もありますので悩ましいところ。
1m程度であれば、そんなに苦労なくツイストできるかなと思います。
②
切り取ったワイヤーを半分に折ります。
折った部分に輪っかを通します。
③
反対側の先端をペンチで挟み、たるまないように少し引っ張りながらひたすら輪っかを回し続けます。
限界までネジっていくと、最終的に輪っか付近でワイヤーが切れます。
それまでただひたすらにネジネジしていくだけです。
④
完成。
部分部分ではちょっと甘い部分もありますが、そこはコイル作成時に除けばOKでしょう。
テレビを見ながらネジっていたので単純作業も苦になりませんでしたよ。
感想
今回は、あまったワイヤーの処理を目的としてツイストワイヤーを作成しました。作業自体はそんなに苦労するものではありませんでしたし、初めてでも簡単に作成できました。
ただ、単純にツイストワイヤーが欲しいのであれば、既製品を買った方がはるかに楽です。
値段もそこまで大きく変わるわけではありませんしね。
普段は単線を使用しているけど、ツイストもちょっと試してみたいといった場合や、今回のように余ったワイヤーを使ってしまいたいといった事情がある人向けといった感じでしょうか。
とりあえず、今回作成したツイストワイヤーで、TSUNAMI RDAのデュアルコイルをビルドしてみる予定です。
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